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労務・人事

社会保険労務士

企業の人事・労務管理や社会保険手続きの専門家。労働基準法や社会保険に関する書類作成・届出を独占業務として行える国家資格。企業内での活用と独立開業の両方の道がある。

主管: 厚生労働省(試験実施:全国社会保険労務士会連合会)

おすすめポイント

  • 学習時間800〜1000時間。しっかりとした学習計画が必要な本格資格
  • 合格率は5.5%台で安定推移。対策しやすい試験
  • 全産業平均より年収+240万円の推定。投資対効果の高い資格

この資格の特徴

社会保険労務士(社労士)は、企業の人事・労務管理と社会保険手続きの専門家として活躍する国家資格です。労働基準法・雇用保険法・健康保険法・厚生年金保険法など、労働・社会保険に関する法律のスペシャリスト。社会保険の手続き代行や労務相談は独占業務であり、企業からの需要が安定しています。近年は働き方改革やハラスメント対策など、企業の人事課題が複雑化しており、社労士の重要性が高まっています。

国家資格独占業務あり受験資格: 大学卒業者、短大卒+実務経験、行政書士資格保有者等(複数の受験資格あり)
  • 労務管理・社会保険手続きの独占業務を持つ国家資格
  • 企業の人事部門で高く評価され、キャリアアップに直結
  • 独立開業も可能で、顧問契約による安定収入が期待できる
  • 働き方改革・ハラスメント対策など社会的ニーズが拡大中
  • 年金・雇用保険の知識は自身のライフプランにも役立つ

こんな人におすすめ

おすすめの人

  • 企業の人事・総務部門でキャリアアップを目指す人
  • 独立開業して労務コンサルタントになりたい人
  • 行政書士や税理士とのダブルライセンスを目指す人
  • 総務・人事の実務経験を資格で証明したい人
  • 年金・社会保険の知識を深めたい人

活用シーン

  • 企業の社会保険手続き・届出の代行(独占業務)
  • 就業規則の作成・変更コンサルティング
  • 労使紛争の予防・あっせん代理
  • 助成金申請の代行
  • 企業の人事制度設計・労務コンサルティング
合格率 (2025年度)

5.47%

前年比 -1.42pt

受験者数 (2025年度)

43,421

前年比 +247

推定学習時間

800〜1,000時間

難易度: ★★★★☆

平均取得コスト

独学: ¥30,000

スクール: ¥150,000

試験日程

年1回

毎年8月第4日曜日

申込期間: 4月中旬〜5月末

試験の詳細

出題形式

マークシート(択一式70問 + 選択式8問)

問題数

78問(択一式70問 + 選択式8問)

試験時間

選択式80分 + 択一式210分(計290分)

合格基準

選択式40点中28点以上(各科目3点以上)、択一式70点中49点以上(各科目4点以上)

受験料

15,000円

受験方法

会場のみ(全国主要都市)

出題分野

労働基準法・労働安全衛生法労働者災害補償保険法雇用保険法労務管理その他の労働に関する一般常識社会保険に関する一般常識健康保険法厚生年金保険法国民年金法

選択式・択一式ともに科目別の足切り基準あり。1科目でも基準点を下回ると不合格となるため、苦手科目を作らないことが重要。

合格率・受験者数の推移

直近11年間のデータ

年度申込者数受験者数合格者数合格率
2025年度53,61843,4212,3765.47%
2024年度53,70743,1742,9746.89%
2023年度53,29242,7412,7206.37%
2022年度52,25140,6332,1345.25%
2021年度50,43337,3062,9377.87%
2020年度49,25034,8452,2376.42%
2019年度49,57038,4282,5256.57%
2018年度49,58238,4272,4136.28%
2017年度49,90238,6852,6136.75%
2016年度51,95339,9721,7704.43%
2015年度52,61240,7121,0512.58%

合格率は過去5年間で5.5%前後で安定推移受験者数は43,421人と増加傾向にあり、注目度が高まっています。

難易度分析

労務・人事」カテゴリ内3資格での比較

社労士は「労務・人事」カテゴリ内では高難度の難易度です。

学習時間900時間(カテゴリ平均413時間)
合格率5.5%(カテゴリ平均25.9%)

学習ガイド

スクール活用がおすすめ

8科目の広範な出題範囲と科目別足切りの厳しさから、独学では学習効率が落ちやすい。スクールの体系的なカリキュラムと法改正対策が合格への近道。

独学の場合

市販テキスト+過去問で学習可能だが、800〜1000時間の長期学習が必要。8科目と範囲が広く、科目間の横断的な理解が求められる。法改正が頻繁なため、最新の法改正情報を必ずフォローすること。

スクール活用の場合

通信講座は10〜20万円台。アガルートやフォーサイトが合格実績で人気。8科目の効率的な学習順序や法改正対策が整っている点がメリット。模擬試験で科目別の足切り対策ができる点も大きい。

学習のコツ

  • 労働基準法と厚生年金保険法から学習を始める(配点が大きい)
  • 科目別の足切り対策として、苦手科目を絶対に放置しない
  • 選択式は語群選択なので、キーワードの正確な暗記が重要
  • 法改正は毎年必ず出題されるため、直前期に最新情報を確認
  • 一般常識科目は白書・統計の数字を直前期に詰め込む

おすすめ教材

  • みんなが欲しかった! 社労士の教科書 2026年度

    TAC出版

    フルカラーで全科目を網羅した基本テキスト。図解やイラストが豊富で、複雑な法律も理解しやすい。セパレート式で持ち運びに便利。

  • 出る順社労士 必修基本書 2026年版

    LEC東京リーガルマインド

    出題頻度順に構成。重要度が一目で分かるため、効率的な学習が可能。法改正にもいち早く対応。

  • よくわかる社労士 合格テキスト(全10巻)

    TAC出版

    科目別の詳細テキスト。各科目を深く理解したい受験生向け。本試験レベルの問題も収録。

対応スクール比較

社労士に対応するスクールを価格順に比較

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コース名合格実績特徴リンク
資格とるにはサイト社労士 資料請求¥0
無料資料請求複数スクール比較
公式サイト
資格スクール特集社労士 スクール資料請求¥0
無料資料請求スクール特集
公式サイト
オンスク.JP社労士 講座¥1,628月額制
月額制他資格も受講可
公式サイト
SMART合格講座社労士 SMART合格講座¥22,000〜¥33,0006〜12ヶ月
オンライン完結低価格
公式サイト

※ 価格は税込・時期により変動あり。各スクール公式サイトで最新情報をご確認ください。

スクール詳細

オンスク.JP

社労士 講座

¥1,628

Good

  • + 月額1,628円で60講座以上が受け放題
  • + 複数資格を同時に学べる

注意点

  • - 単体では合格に不十分な場合も(補助教材として活用推奨)

まずは低コストで資格学習を始めたい人

月額1,628円で多数の資格講座が受け放題。入門学習や他教材の補助として非常にコスパが高いサービスです。

オンスク.JP|月額1,628円で60講座以上が受け放題

資格の学校TACグループが運営。60以上の資格講座をサブスクで受け放題。スマホで隙間時間に学習できる。

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SMART合格講座

社労士 SMART合格講座

¥22,000〜¥33,000

Good

  • + 多くの資格に対応
  • + 低価格でオンライン完結

注意点

  • - 知名度が低く口コミが少ない

低コストでオンライン学習したい人

全日本情報学習振興協会が運営する低価格オンライン講座。知名度は控えめですが、コスパ重視の方に選択肢となります。

SMART合格講座|多数の資格試験対策をオンラインで

全日本情報学習振興協会運営。低価格で多くの資格試験に対応。手軽に始められるオンライン対策講座。

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資格とるにはサイト

社労士 資料請求

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  • + 無料で複数スクールの資料を一括請求
  • + 比較検討に便利

注意点

  • - 資料請求後の営業連絡がある場合も

まずは複数スクールを比較検討したい人

複数の資格スクールの資料を無料で一括請求できるポータルサイト。どのスクールにするか迷ったらまずここから。

公式サイト

資格スクール特集

社労士 スクール資料請求

¥0

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  • + 無料で複数スクールの資料を一括請求
  • + 比較検討に便利

注意点

  • - 資料請求後の営業連絡がある場合も

まずは複数スクールを比較検討したい人

人気の資格スクールを特集形式で比較できるサイト。無料の資料請求で各スクールの詳細を確認できます。

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よくある質問

Q.社労士試験の難易度は?合格率が低いですが合格できますか?

A.合格率5〜7%は確かに厳しい数字ですが、科目別足切りで不合格になるケースが多く、実力者でも1〜2回の不合格は珍しくありません。計画的に学習すれば合格可能です。平均的な合格までの受験回数は2〜3回とされています。

Q.社労士は独立開業で食べていけますか?

A.開業社労士の平均年収は500〜700万円程度とされています。顧問契約を獲得できれば安定収入が見込め、助成金申請代行や人事コンサルティングで高単価の仕事も可能です。ただし、営業力と専門分野の確立が成功のカギです。

Q.受験資格はありますか?

A.はい、受験資格が必要です。主な要件は「大学・短大卒業」「行政書士資格保有」「3年以上の実務経験」などがあります。大学卒業が最も一般的なルートですが、学歴によらない実務経験ルートもあります。

Q.社労士と行政書士のダブルライセンスは有効ですか?

A.非常に有効です。行政書士の許認可申請業務と社労士の労務管理業務は相互に関連しており、ワンストップで対応できる点がクライアントに好評です。特に会社設立(行政書士)→労働保険・社会保険加入(社労士)の流れは相性抜群です。

データ出典

  • 厚生労働省社会保険労務士試験の合格発表(受験者数・合格者数・合格率)

最終更新: 2026-02-24

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