資格データバンク
飲食・サービス

ソムリエ / ワインエキスパート

ソムリエは、ワインを中心とした飲料全般の専門知識とサービス技術を認定する民間資格です。日本ソムリエ協会(JSA)が認定するソムリエ資格は飲食業従事者向け、ワインエキスパート資格は一般愛好家向けです。一次試験(筆記/CBT)・二次試験(テイスティング)・三次試験(サービス実技、ソムリエのみ)で構成されています。

主管: 一般社団法人日本ソムリエ協会

おすすめポイント

  • 学習時間300〜600時間。計画的に学習すれば十分合格を目指せる
  • 合格率は下降傾向(直近19.9%)。早めの受験がおすすめ

この資格の特徴

ソムリエは、一般社団法人日本ソムリエ協会(JSA)が認定する、ワインを中心とした飲料全般の専門知識とサービス技術を証明する民間資格です。日本のワイン業界で最も権威ある資格の一つとして知られ、飲食業界でのキャリアアップに直結します。試験は一次試験(筆記/CBT方式)、二次試験(テイスティング)、三次試験(サービス実技、ソムリエのみ)の3段階で構成されます。ワインエキスパート資格は一般愛好家向けで、サービス実技試験が免除されます。出題範囲はフランス、イタリア、スペインなど各国のワイン産地や品種の特性、醸造法、ワイン法、料理とのマリアージュなど非常に広範囲にわたります。合格率は例年20〜40%程度で推移しており、しっかりとした準備が必要な本格的な試験です。資格取得後は、レストランやホテル、ワインショップなどで専門家としての高い評価を得ることができます。さらに、ワインスクール講師やワインライター、インポーター業務など活躍の幅も広がり、ワイン業界でのキャリア形成において大きなアドバンテージとなります。

民間資格更新が必要受験資格: ソムリエ:飲食サービス業で3年以上の実務経験(JSA会員は2年以上)。ワインエキスパート:満20歳以上であれば誰でも受験可能
  • 日本ソムリエ協会(JSA)認定の業界最高峰のワイン資格
  • 筆記・テイスティング・サービス実技の3段階試験で総合力を評価
  • 合格率20〜40%の本格的な試験で高い専門性を証明できる
  • 飲食業界でのキャリアアップや待遇改善に直結する
  • ワインエキスパート資格は愛好家向けで実務経験不要

こんな人におすすめ

おすすめの人

  • レストラン・ホテルで働く飲食サービス業従事者
  • ワインショップやインポーターで働く方
  • ワインスクール講師やワインライターを目指す方
  • ワイン愛好家で体系的に知識を深めたい方(ワインエキスパート)
  • バーテンダーやシェフでワインの知識を強化したい方

活用シーン

  • レストランやホテルのワインサービス担当としてのスキル証明
  • ワインインポーターやバイヤーとしての専門知識の裏付け
  • ワインスクール講師やワインイベントの企画・運営
  • 飲食業界への就職・転職でのアドバンテージ
合格率 (2025年度)

19.90%

前年比 -9.30pt

受験者数 (2025年度)

2,866

前年比 -238

推定学習時間

300〜600時間

難易度: ★★★☆☆

平均取得コスト

独学: ¥30,000

スクール: ¥200,000

試験日程

年1回

1次試験(CBT)7月下旬〜8月下旬、2次テイスティング10月

申込期間: 3月〜7月

試験の詳細

出題形式

一次試験:CBT方式(コンピュータ試験)、二次試験:テイスティング、三次試験:サービス実技(ソムリエのみ)

問題数

一次試験:約120問

試験時間

一次試験:70分、二次試験:50分

合格基準

各試験とも正答率65%程度が合格ライン(年度により変動)

受験料

ソムリエ:29,600円、ワインエキスパート:25,220円(JSA正会員は割引あり)

受験方法

一次:CBTテストセンター、二次・三次:JSA指定会場

出題分野

フランス・イタリア・スペイン等各国のワイン産地と品種ワインの醸造法・栽培法日本のワイン産地と日本ワインワイン法・格付け制度テイスティング理論と実技料理とワインのマリアージュワイン以外の酒類(日本酒・ビール・スピリッツ等)

一次試験は2回まで受験可能(追加受験料あり)。前年度一次試験合格者は翌年の一次試験が免除されます

合格率・受験者数の推移

直近11年間のデータ

年度申込者数受験者数合格者数合格率
2025年度2,86657019.90%
2024年度3,10490529.20%
2023年度3,22457017.70%
2022年度3,7661,13230.10%
2021年度4,5171,90242.10%
2020年度37.90%
2019年度29.80%
2018年度26.50%
2017年度23.50%
2016年度29.00%
2015年度40.90%

合格率は過去5年間で下降傾向にあり、直近は19.9%受験者数は2,866人とやや減少傾向です。

学習ガイド

スクール活用がおすすめ

出題範囲が非常に広く、特にテイスティング試験は独学での対策が困難です。ワインスクールでプロの講師から指導を受けることで、効率的に知識を整理し、テイスティング技術を磨くことが合格への近道です。

独学の場合

JSAの『日本ソムリエ協会教本』が最も重要な教材です。約600ページの教本を繰り返し読み込み、各産地の地図や品種特性を暗記します。テイスティング対策は、基本品種のワインを揃えて自宅で練習するか、テイスティング会に参加して経験を積みます。過去問や予想問題集を活用した反復学習が効果的です。

スクール活用の場合

アカデミー・デュ・ヴァンやヴィノテラスなどのワインスクールでは、試験対策に特化したコースが開講されています。講師による体系的な解説と、定期的なテイスティング練習で効率的に実力を養えます。特にテイスティング試験は独学では対策が難しいため、スクールのメリットが大きい分野です。

学習のコツ

  • JSA教本を最低3回は通読し、各産地の地図と品種を正確に覚える
  • テイスティング練習は基本6品種(カベルネ・ソーヴィニヨン、ピノ・ノワール、シラー、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、リースリング)から始める
  • 毎年改訂される教本の最新情報を必ずチェックする
  • 過去問を繰り返し解いて出題傾向を把握する
  • 勉強仲間を作り、定期的にテイスティング練習会を行うと効果的

対応スクール比較

ソムリエに対応するスクールを価格順に比較

※ 当サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。「公式サイト」リンクから申し込みがあった場合、サイト運営費として報酬が発生します。リンクの有無で掲載順序や評価は変わりません。デフォルトは価格の安い順に表示しています。

コース名合格実績特徴リンク
ヴィノテラス ワインスクールソムリエ・ワインエキスパート対策講座¥49,500〜¥132,0003〜6ヶ月
オンライン特化ソムリエ試験対策
公式サイト

※ 価格は税込・時期により変動あり。各スクール公式サイトで最新情報をご確認ください。

スクール詳細

ヴィノテラス ワインスクール

ソムリエ・ワインエキスパート対策講座

¥49,500〜¥132,000

Good

  • + ソムリエ試験に特化した専門スクール
  • + オンライン完結で全国から受講可能

注意点

  • - ワイン資格以外には非対応

ソムリエ・ワインエキスパート試験合格を目指す人

ワイン資格に特化したオンラインスクール。ソムリエ・ワインエキスパート試験の合格を目指す方に最適な専門講座です。

ヴィノテラス ワインスクール|オンラインでソムリエ試験対策

ソムリエ・ワインエキスパート試験対策に特化したオンラインワインスクール。高い合格実績と充実のカリキュラム。

公式サイトを見る

よくある質問

Q.ソムリエとワインエキスパートの違いは何ですか?

A.ソムリエは飲食サービス業での実務経験が必要で、三次試験(サービス実技)があります。ワインエキスパートは実務経験不要で、二次試験(テイスティング)までです。どちらもJSA認定資格として同等の知識レベルが求められます。

Q.ソムリエ資格に更新は必要ですか?

A.はい、JSA会員資格の維持が必要です。年会費を支払い会員を継続することで資格を維持できます。会員を退会するとソムリエの呼称を使用できなくなります。

Q.独学でも合格できますか?

A.独学での合格者もいますが、特にテイスティング試験は独学では対策が難しいです。筆記試験は教本の反復学習で対応可能ですが、二次試験対策としてテイスティング会への参加やスクールの活用を推奨します。

Q.合格までにどのくらいの期間が必要ですか?

A.一般的に6ヶ月〜1年程度の準備期間が必要です。学習時間は300〜600時間が目安で、毎日1〜2時間の学習を継続することが大切です。

データ出典

最終更新: 2026-02-24