実用英語技能検定(英検)
実用英語技能検定(英検)は、日本で最も広く認知されている英語の検定試験です。5級から1級までの7段階があり、学校教育や入試、就職・転職で幅広く活用されています。2016年度以降、級別の合格率は非公表となっていますが、年間約450万人が受験する日本最大規模の英語試験です。
主管: 公益財団法人日本英語検定協会
おすすめポイント
- 学習時間100〜300時間で取得可能。初学者でも挑戦しやすい資格
- 全産業平均より年収+90万円の推定。投資対効果の高い資格
この資格の特徴
実用英語技能検定(英検)は、公益財団法人日本英語検定協会が実施する、日本で最も広く認知されている英語の検定試験です。5級・4級・3級・準2級・2級・準1級・1級の7段階があり、リーディング・リスニング・ライティング・スピーキングの4技能を総合的に測定します。年間約450万人が受験する日本最大規模の英語試験であり、学校教育での英語力の指標、大学入試での優遇措置、就職・転職でのアピール材料として幅広く活用されています。2級以上は高校卒業〜大学レベルの英語力の証明となり、準1級以上は英語を使う職種で高く評価されます。2024年度からは一部の級で問題形式がリニューアルされ、要約問題やEメール問題が新たに導入されるなど、より実践的な英語力が問われるようになりました。S-CBT方式では1日で4技能を受験でき、受験機会が大幅に増えています。TOEICと並ぶ二大英語試験として、小学生から社会人まで年齢や職業を問わず多くの方が受験しています。
- 年間約450万人が受験する日本最大規模の英語試験
- 5級から1級まで7段階でレベルに合った受験が可能
- 大学入試・就職・転職で幅広く活用される公的資格
- 4技能(読む・聞く・書く・話す)をバランスよく測定
- 小学生から社会人まで年齢を問わず受験できる
こんな人におすすめ
おすすめの人
- 英語力を客観的に証明したい学生・社会人
- 大学入試で英検の優遇制度を活用したい高校生
- 就職・転職で英語力をアピールしたい方
- 英語学習のモチベーション維持・目標設定をしたい方
- 子どもに英語学習の目標を持たせたい保護者
活用シーン
- 大学入試での加点・英語試験免除の優遇措置を受ける
- 就職・転職活動で英語力の証明として活用する
- 英語学習の段階的な目標設定とモチベーション維持
- 海外留学の語学力証明として使用する
- 昇進・昇格の条件として英語力を証明する
4,489,999人
100〜300時間
難易度: ★★☆☆☆
独学: ¥10,000
スクール: ¥100,000
年3回
第1回(6月)、第2回(10月)、第3回(1月)の年3回実施。二次試験は約1ヶ月後
申込期間: 各回の約2ヶ月前
試験の詳細
出題形式
一次試験(筆記・リスニング)と二次試験(面接・スピーキング)。3級以上は二次試験あり
問題数
級により異なる(2級の場合:リーディング・ライティング・リスニングで約80分、二次試験約7分)
試験時間
級により異なる(2級一次試験:85分、準1級一次試験:90分、1級一次試験:100分)
合格基準
CSEスコアに基づく合否判定(2級一次:1520点、二次:460点)
受験料
5級:4,500円、4級:4,900円、3級:6,900円、準2級:8,500円、2級:9,100円、準1級:10,500円、1級:12,500円(本会場・税込)
受験方法
全国約230都市の本会場、および準会場(学校・塾等)
出題分野
2024年度から一部の級で問題形式がリニューアル。S-CBT方式では1日で4技能を受験可能
合格率・受験者数の推移
直近10年間のデータ
| 年度 | 申込者数 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|---|
| 2024年度 | 4,489,999 | — | — | — |
| 2023年度 | 4,503,698 | — | — | — |
| 2022年度 | 4,205,920 | — | — | — |
| 2021年度 | 4,102,668 | — | — | — |
| 2020年度 | 3,678,161 | — | — | — |
| 2019年度 | 3,924,841 | — | — | — |
| 2018年度 | 3,855,068 | — | — | — |
| 2017年度 | 3,660,146 | — | — | — |
| 2016年度 | 3,393,520 | — | — | — |
| 2015年度 | 3,225,358 | — | — | — |
学習ガイド
どちらでもOK
3級〜2級は市販教材と過去問で独学合格が十分可能です。準1級・1級はスピーキングやライティングの対策でスクールを活用すると効率的です。
独学の場合
過去問・問題集を中心に、各級の出題傾向と頻出語彙を把握することが基本です。リーディングは長文読解の速度を上げる練習、ライティングは定型パターンを身につける練習が効果的です。リスニングは毎日英語音声に触れる習慣をつけましょう。
スクール活用の場合
英会話スクールや英検対策講座を利用すると、特にスピーキング(二次試験)対策に効果的です。ライティングの添削指導を受けられるのも大きなメリットです。準1級・1級を目指す場合は、専門的な対策講座の活用がおすすめです。
学習のコツ
- 目標の級の過去問を最初に解いて現在のレベルを把握する
- 単語・熟語は級ごとの頻出語彙リストを活用して効率的に覚える
- ライティングは型(テンプレート)を覚えてから練習すると上達が早い
- リスニングは毎日15〜30分の英語音声のシャドーイングが効果的
- 二次試験(面接)は声に出して練習する回数が合否を分ける
対応スクール比較
英検に対応するスクールを価格順に比較
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| コース名 | 合格実績 | 特徴 | リンク | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| CASEC(キャセック) | CASEC 英語力判定テスト | ¥3,667 | 約50分 | — | 24時間受験可即時結果TOEIC/英検目安 | 公式サイト |
| 旺文社 英検ネットドリル | 英検ネットドリル | ¥7,700〜¥10,000 | 1〜12ヶ月 | — | 旺文社教材ネット学習準1級〜5級 | 公式サイト |
| Lepton | Lepton 英検対策コース | ¥8,000〜¥15,000 | 月謝制 | — | 通学+オンライン年中〜中学生英検2級対応 | 公式サイト |
※ 価格は税込・時期により変動あり。各スクール公式サイトで最新情報をご確認ください。
スクール詳細
旺文社 英検ネットドリル
英検ネットドリル
¥7,700〜¥10,000
Good
- + 旺文社の信頼ある教材がオンラインで使える
- + 準1級〜5級まで全級対応
注意点
- - あくまで問題演習ツールで講義は含まない
旺文社の英検教材をオンラインで効率的に学習したい人
旺文社公認の英検オンライン問題集。定番教材をネットで効率的に演習でき、英検対策の基本ツールとして活用できます。
旺文社 英検ネットドリル|英検対策のオンライン教材
旺文社の英検対策書をインターネット上で利用できるネット教材。準1級〜5級まで対応。効率よく英検合格を目指せる。
Lepton
Lepton 英検対策コース
¥8,000〜¥15,000
Good
- + 全国1,320教室で通いやすい
- + 年中〜中学生まで長期的に学べる
注意点
- - 月謝制で長期間の費用がかかる
子どもに英検取得を目指させたい保護者
英検2級を目標に据えた子ども向け英語教室。全国に教室があり通いやすく、オンラインにも対応しています。
公式サイトCASEC(キャセック)
CASEC 英語力判定テスト
¥3,667
Good
- + 24時間いつでも受験可能
- + 約50分で即時結果が分かる
注意点
- - あくまで力試しで資格証明にはならない
TOEIC・英検受験前に実力を把握したい人
24時間受験可能な英語力判定テスト。TOEIC・英検のスコア目安も表示されるため、受験前の実力チェックに最適です。
CASEC(キャセック)|24時間受験可能な英語力判定テスト
自宅から24時間受験可能。約40分でTOEIC・英検の目安スコアが分かる英語コミュニケーション能力判定テスト。
よくある質問
Q.英検とTOEICはどちらを受けるべきですか?▼
A.目的によって異なります。学生や大学入試を考えている方は英検が有利です。ビジネスシーンでの英語力を証明したい社会人にはTOEICが一般的です。英検は4技能をバランスよく測定する点が強みで、英語の総合力を高めたい方に適しています。
Q.何級から履歴書に書けますか?▼
A.一般的に2級以上が履歴書に記載できる目安とされています。高校生なら準2級でも十分アピールになります。英語を使う職種では準1級以上が望ましく、1級は翻訳・通訳などの専門職で高く評価されます。
Q.英検の合格率はどのくらいですか?▼
A.2016年度以降、級別の合格率は公式に非公表となっています。一般的な目安として、3級は約50%、2級は約25%、準1級は約15%、1級は約10%程度と言われています。
Q.S-CBT方式と従来型の違いは何ですか?▼
A.S-CBT方式はコンピューターで受験し、1日でスピーキング・リスニング・リーディング・ライティングの4技能をまとめて受験できます。従来型は一次試験と二次試験が別日です。S-CBTは受験日の選択肢が多く、忙しい方に便利です。
データ出典
- 公益財団法人日本英語検定協会 — 英検の公式受験状況データ
- English Navi — 英検の合格率データ(2015年以前の級別合格率を含む)
- Education Career — 英検志願者数の推移まとめ
最終更新: 2026-02-24